2009年2月15日日曜日

2月15日

本:
天童荒太『悼む人』文藝春秋、2008年。
コメント:今日、大学通りの増田書店で購入。面白いことを、大いに期待しています。

経済統計:
「為替相場」
 為替介入→日本銀行が、「為替相場の安定」と「秩序維持」のため、財務大臣の「代理人」として、各   国の中央銀行と協調して、東京や主要な海外の外国為替市場で、外国為替の売買(=為替平衡操作)を行っている。
トービン・タックス→すべての為替取引に税金を課すべきとする、投機取引への警戒から生まれた考え方。
コメント:昨今、急激な円高が進行しており、それと連動するかのように、企業の業績悪化のニュースが、たくさん流されている。マクロの経済構造の変化が、企業の業績を招いたのか、それとも、経営の失敗なのかについては、厳しく見ていく必要があるだろう。

「株価」
 日経平均株価、TOPIX、ダウ平均、ナスダック
コメント:資産形成などにおいては、避けて通ることはできないのが、株式投資。ただし、今回の株価変動のように、大きなリスクを伴っているということも、しっかり理解しておくことが、絶対に必要であろう。
 参考文献(?):
 城山三郎『百戦百勝』
 本宮ひろ志『サラリーマン金太郎』

「時価総額」
→成立した株価と上場株式数をかけたものが時価総額

「配当利回り」
→1株当たりの配当金を株価で割る

「PER」(=株価収益率)
→株価/一株あたりの当期純利益=時価総額/当期純利益
 投資資金を、利益で回収すると、何年かかるかという指標!
 PERが業界平均よりも高い時、株価は割高と評価されている

「PBR」(=株価純資産倍率)
→株価/一株当たりの純資産=時価総額/純資産
 この数値1が、株価の下限。

映画:
罪とか罰とか
コメント:成海さん主演のコメディ映画らしいです。面白そうです。

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